19世紀末期のローマンモザイクのネックレスです。一見絵画のように見えますが、ローマンモザイクはカットした色ガラスの棒を敷き詰め、温めた松ヤニで固定し描きます。
ガラス片は細かくすればするほど繊細で美しい絵を表現することが出来ますが、その分作業の大変さは格段に上がります。
気の遠くなるような時間をかけて作られた作品です。パルテノン神殿のような柱の風景画は奥行きが感じられます。
枠の金細工もビクトリアンらしいデザインです。
葉型のバチカンもアンティークらしいです。
Roman Mosaic
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英
19世紀末期