1930年代のエナメルレディースウォッチのご紹介です
アールデコ時代にはこの様なエナメルの時計が非常に流行っておりましたが、時代が短かったこともありますが、ガラス質のため年月を重ねるうちに破損してしまうことが多く、このように完品で残っているお時計は珍しいです
その中でも幾何学的模様のデザインはアールデコの特徴をよく表しております
黒・水色・濃紺のマットな色の組み合わせは当時としては奇抜だったのではないでしょうか
宝石が散りばめられた宝飾時計とはまた違った意味で魅力溢れるアンティークウォッチです
本体がシルバーのため、現在は味のある感じになっておりますが、お好みによって奇麗に磨き仕上げることも可能です
ⅽ1930
手巻
Cal.ETERNA1057H
スナップケース
Sil
ケース径15×42 mm
ラグ幅13固 mm
嵌合形状固定式