スフレガラスとは1930年代まで作られていた吹きガラスで、中は空洞になっており美しく繊細なガラスパーツです。当時は夜会のドレスやバッグ、帽子や髪飾りなどへの装飾として空洞構造で軽量なスフレが重用されました。ただしその構造から荷重がかかると割れてしまうためその後はプラスチックが生まれ代用されるようになりました。当時の手仕事によるビーズは、一粒一粒が形も異なり歪なものがあったり人の手のぬくもりを感じることが出来ます。大粒のスフレガラスはクリアなガラスにオーロラがかけられ、光のあたる角度で淡いピンクやブルーやイエローと多角的な変化も美しく大変軽量です。シンプルなチェーンに取り付けてピアスやネックレスにお使い頂いても十分に存在感を感じられるアクセサリーとしてお楽しみいただけます。
1900年代初期
フランス
1piece Φ12mm
※2021/8/21より価格を見直しました